中級編---テンプレートのカスタマイズ
それでは実際にカスタマイズしたテンプレートを作成してみましょう。
○ ぶっけん検索の起動
以下の画面からログインします。試用期間中は「ログイン」ボタンを押します。 ライセンスキーをお持ちの方は、「開く」からライセンスファイルがある場所とファイルを指定してください。 ライセンスキーの購入を希望される方は「ライセンスキー購入」へ進みます。
○ オプションの設定
1.【オプション】
ボタンを押して「使用コード」と「自動登録番号」の各モードを指定してください。
2.【使用コード】
作成するHTMLファイルの様式です。「Shift_JIS」或いは「EUC」のチェックを選択してください。通常は「Shift_JIS」を指定します。
3.【自動登録番号】
「登録番号の手動入力」或いは「登録番号の自動入力」のチェックを選択してください。「登録番号の自動入力」を選択すると、物件登録時に「1」番から順に自動で発番します。
○ テンプレート作成
1.【入力項目】
検索の結果最終表示する「詳細表示画面」の中で使用する項目を決めます。登録時に任意の文字入力する項目です。 最大30項目まで設定できます。 次の10項目以降はで次頁へ移動してください。 但し、試用版は最大5項目までで、それ以降は変更できません。 Template作成時に記入済みの6項目も作成されますが、使用しない場合はそのまま無視してください。機能には影響しません。
項目番号10,20,30は文章入力項目として定義されています。最大256文字の任意の文字列を入力できます。この文字列はそのまま詳細表示画面内に表示します。説明文などにご使用ください。
2.【選択項目】
ホームページの最初の画面(index.html)内に設置する項目です。以下に示す条件検索の項目となります。これらの項目はさらにプルダウンメニューとなっています。その内容も同時にこで設定します。
最大12項目(内 範囲指定可能は3項目)設定できます。次の4項目以降はで次頁へ移動してください。但し、試用版は最大3項目までで、それ以降は変更できません。
「又は」 : 検索時に各選択項目の中から該当する選択文字列を1個を選び、項目内にその文字列と同一で、他の文字を含まない条件で検索します。
「含む」 : 検索時に各選択項目の中から該当する選択文字列が含まれていれば、他の文字を含んでいてもその条件で検索します。備考欄など、いろいろな文字列を記入する場合に使用します。
3.【入力項目と選択項目の関係】
入力項目と選択項目の作成には、以下の3種類のモードがあります。
1. モードA: 同一項目名が「入力項目」に有り、「選択項目」に無し。
この場合は「登録」「修正」画面の項目はテキスト入力
2. モードB: 同一項目名が「入力項目」に無し、「選択項目」に有り。
この場合は「登録」「修正」画面の項目は選択ボタン入力
3. モードC: 同一項目名が「入力項目」に有り、「選択項目」に有り。
この場合は「登録」「修正」画面の項目はテキスト入力
4.【検索条件説明】
以下の検索画面の場合、
物件種別 and 場所 and 家賃 and 間取り and 備考=条件全て一致で検索します。
また初期状態では選択内容は全て空欄となります。これは全項目全ての条件で選択していることを意味します。外枠のレイアウトデザインと文字の色大きさも自由に編集してください。
------------------ index.htmlの検索窓作成例
● 標準検索
● 任意文字入力検索
注1) 連続単語検索する場合には、文字間に1文字分スペース挿入が必要です。
検索は全ての登録文字に対して行います。
上記の場合は「2DK+アパート+学生向け」の条件で検索します。
● 選択検索
注2)検索用要素例、各要素の配置は縦横自由です。
注3)要素の最小単位は「名前とボタン」、或は「名前と入力枠」です。
全て入力後に【一覧表】を押し、次の検索結果画面作成へ進みます。
● 検索結果画面作成 (一覧表)
この画面は検索した結果のリスト一覧表をどのように表示させるかを決めます。 V3.00から表内部の色、文字の大きさや見出し画像の位置などデザイン性能の向上を図りました。 また、した一覧表のヘッダー部とフッター部にはユーザが独自のデザインをすることが出来る領域を設けてあります。
1. 一覧表
【一覧表】ボタンを押すと、以下の画面が開きます。 この画面で全ての設定を行うことが出来ます。 各設定の途中でも右下にある「プレビュー」ボタンを押すと、一覧表のイメージ画像で確認することができます。
2.【一覧表セル設定】
以下の画面のチェックボックスにチェックを入れ、希望する条件設定をしてください。
3.【指定色】
(指定色)を選択した場合は、以下のメニューから希望の色を選択します
4.【表示項目設定】
お問合せのメール先: お客様からの”お問合せ”に使用する貴社のメールアドレスをボックス内に入れてください。お問合せメールに関しては以下の説明をご覧ください。
5.【表示項目の設定】
一覧表の見出し項目を選択します。 左枠内(全項目)から表示する項目を選び、【 >> 】ボタンで右枠へ移動します。 右枠(表示項目)の上から順に、一覧表の左から表示していきます。 ボタンで項目の順番の入替えが出来ます。
6.【プレビュー】
【プレビュー】タンで完成画像を確認してください。
実際の一覧表例
7. 【完成】
これでよければ【OK】ボタンで終了します。
さらに「検索結果画面作成」画面左下の【OK】ボタンを押します。 次の画面が開きますので、【OK】ボタンを押すと前の画面へ戻ります。
● テンプレート作成場所
画面の【保存場所】ボタンを押します。「ホルダー名」と「場所」を聞いてきます。そのままでよければ【「OK】ボタンを押してください。「フォルダーを上書きしていいいですか?」で【OK】ボタンを押してください。
初期値はC:\WebProject となっていますが任意に変更可能です。
以上で ぶっけん検索がファイルを作成しました。
次のステップでは、自動作成したhtmlファイルをカスタマイズする方法について説明します。
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